もかの趣味ぶろぐっ!

趣味や日常を土日中心に不定期に書いていきます。

もかの趣味ぶろぐっ!

世界からビートルズが消える!?映画【イエスタデイ】公開初日に見てきました!ファン必見!劇場で見よう!【ネタバレなし・あらすじ・感想】

こんばんは。もかです。

いつもブログ読んでいただきありがとうございます。

f:id:mokablog:20191011230321p:plain

2019年10月11日公開の映画

【イエスタデイ】

10月公開作品の中で1番注目していた映画です!

 

9月映画館で見たまとめ記事はコチラ!

blog.mokaclash.com

 

タイトルのイエスタデイはビートルズの名曲

【イエスタデイ】

から来ており、

一般的に使う【昨日】という意味ではなく【曲名】という認識で大丈夫です。

『昨日まで、世界中の誰もが知っていたビートルズ。
今日、僕以外誰も知らない。』

という映画のキャッチコピーで、

【昨日まで】と【ビートルズのイエスタデイ】を掛けているのかもっ!!

 

そんなビートルズのイエスタデイですが、どんな曲かというと・・・

歌詞の内容は、


英語わからんっ!!笑

まぁネットで調べれば簡単に出てくる時代です!(便利!)

 

ふむふむ。
(解読中)

 

恋人との別れを曲にしたように感じられますね。

というより、そういう曲だと世界中の人が思っていました。

作詞をしたポール・マッカートニー自身も当時はそうだと思っていたようです。

 

しかし事は一転!!

1965年に発売されてからイエスタデイは歌詞の内容から

「自分の元を黙って離れて行った恋人を歌った曲」

と解釈されていたが、

2013年に音楽雑誌のインタビューでポール・マッカートニー自身の口から

「僕が14歳の時に乳癌で死去した母への想いを歌った曲」

発表!!

 

まぁ世界中のビートルズファンがびっくりした事でしょう・・・

私は今さっきまで全然知らなったので・・・(すみません・・・)

ポール・マッカートニー自身も最近気づいたとのこと・・・

(おいっ!しっかりしろ!)

 

それもそのはず。実はこの曲

家で睡眠中に夢の中で流れたメロディを基に作曲したという。

ポールは起床後、メロディを忘れないようにするために急いでコードを探してスタジオ

で完成させた。

(Wiki引用)

いや、神

 

そして完成後に、

『あまりに自然に浮かんできたから誰かの曲かと思ってみんなに聞かせまわったが、

みんな知らなかったから自分のオリジナルと認識した。』

いやいや、天才過ぎて感覚がついていけないよ・・・

 

つまり、この曲を作っている時、

「誰かの曲なのではないか?」

「なんなんだこの曲は?」

と思っていたポール・マッカートニーだったゆえに、

この曲の本当の答えを出すのに約50年の月日がかかったのだと思います。

うん、これだけでも1本の映画になるね。

さすが生きる伝説です。

 

そんな素敵な曲がタイトルになった映画

【イエスタデイ】

私も初日に映画館で見てきました!!

f:id:mokablog:20191011230744j:plain

ネタバレなしで書いていきますので、

興味を持っていただいた方は是非劇場で見てみてください!!

映画【イエスタデイ】初日に見てきましたっ!!

f:id:mokablog:20191011230846p:plain

2019年10月11日公開!

『昨日まで、世界中の誰もが知っていたビートルズ。

今日、僕以外誰も知らない。』

いやぁ素敵なキャッチコピーと発想力。

観る前からワクワクすっぞ!!

あらすじ

売れないシンガーソングライターのジャックが

音楽で有名になるという夢をあきらめた日、

12秒間、世界規模で謎の大停電が発生─。

真っ暗闇の中、交通事故に遭ったジャックが、昏睡状態から目を覚ますと…

あのビートルズが世の中に存在していない!

世界中で彼らを知っているのはジャックひとりだけ!?

ジャックがビートルズの曲を歌うとライブは大盛況、

SNSで大反響、マスコミも大注目!

すると、その曲に魅了された超人気ミュージシャン、エド・シーランが

突然やって来て、彼のツアーのオープニングアクトを任されることに。

エドも嫉妬するほどのパフォーマンスを披露すると、

ついにメジャーデビューのオファーが舞い込んでくる。

思いがけず夢を叶えたかに見えたジャックだったが─。

(HP引用)

監督・出演者

監督:

ダニー・ボイル

『スラムドッグ$ミリオネア』などの有名作多数の名監督!

出演者:

ジャック役-ヒメーシュ・パテル

エリー役-リリージェームズ

エド・シーラン役-エド・シーラン(本人)

感想

*ネタバレなしの為、ふわっとした書き方ですみません・・・*

いやぁ素晴らしい!!

 

まず、序盤のテンポが良い!!

あらすじの時点で、

世界中がビートルズの存在を知らなくなって、主人公だけが知っている。

という設定は鑑賞している全ての人がわかっているので、

ここに至る速度が遅ければ遅いほど映画はダレます。

ある程度、売れないミュージシャンっぷりと人間関係図を紹介したらすぐにドーン!!

イイネっ!!

そこからはなんとな~く予想出来る展開で作品は続きますが、

終盤は転機を見せて無事完結!!

って感じです。

 

おいおい。普通の映画じゃん!!

って思った方。

ちょい待ち!!

 

私はビートルズの曲って

『まぁ聞いた事はあるなぁ~』程度の人間なんですよ。

んでね、

ましてや作中では売れないミュージシャンが、

みんなが知らない事をいい事にビートルズの曲を盗作して、あたかも自分の曲のように

歌っている・・・

そんなビートルズの曲が

「心に刺さる~!!!」

なんて素晴らしい曲たちなんだ・・・

 

しかも盗作して勝手に歌っているのに、

作中の主人公の状況や心境にビートルズの曲がリンクしてたりしてて、

演出が完全にナイス!でした!

 

ただ、

ちょいちょい伏線回収が出来なかったり、

「!?笑」みたいなシーンもあって、

ムラのある監督だなぁって勝手に評価してました。

(偉そうにすみません・・・褒めてます。)

 

でもとっても面白いですよ!!

だって結局、

【All You Need Is Love】

なハートフル作品になっていきます!!

監督さんのビートルズ愛がすごい伝わってきましたね。

ベタな作品嫌いな人でなければ楽しめると思います!

私は大好きです!!

 

ビートルズファンはもっともっと楽しめると思います。

ビートルズの小ネタをちょいちょい挟んでいるようで、

映画館のビートルズファンだけ笑っているシーンが多かったですね。

ぜひ劇場で見てみてください!!

さいごに

2019年10月11日公開

映画【イエスタデイ】について書かせていただきました。

脚本自体がとっても面白いし、この後どうなっていくんだぁぁって、

次がドンドン気になって、あっという間に終わってしまった・・・

そんな事よりビートルズの曲が良すぎる!!

映画内容と曲内容が重なってミュージカルみたいにも感じられました!

トータル、すっごい面白かったです!!

ビートルズ好きな方も知らない方も広い層で楽しめる作品になってます!

是非、映画館の大きなスクリーンで見る事をおすすめします!!

*台風なので対象地域の人は外出しないよ~に!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。