【好きな映画】最強のふたり*めちゃくちゃ面白い!障害者、黒人などの差別、偏見にメスを入れる感動作品!感想・レビュー【フランス映画・セプテンバー】
こんばんは。もかです。
いつもブログ読んでいただきありがとうございます。
本日は私の大好きな映画。
【最強のふたり】
もう何回見た事か。
いつ見ても何度見ても、出だしの
「セプテンバー」
が流れると映画モードに入れる。
これは何効果っていうんだい?
ナイス選曲&タイミング。
タイトル見るとアクション映画?って思ってしまいますが、
全然違います。。。
ジャンルでいうと
【ヒューマンムービー?ドラマ?】
みたいなジャンルに入ると思います。
コミカルタッチでジーンと染みる系の映画って私は知人に紹介してます!
日本でもとっても人気で、日本でも興行収入は16億円越え!
日本で公開されたフランス語映画の中で歴代1位!
みんな見たよね?
ベタな映画でごめんなさい・・・
とはいえ、まだ見ていない方もいると思うで、書いていきます。
超オススメです。是非見てみてください。
最後まで読んでいただけたら幸いです。
最強のふたり
『最強のふたり』(さいきょうのふたり、原題: Intouchables)は、2011年のフランス映画。
頸髄損傷で体が不自由な富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を、ときにコミカルに描いたドラマ。
上映時間:112分
制作国:フランス
あらすじ
パリに住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、頸髄損傷で首から下の感覚が無く、体を動かすことができない。
フィリップと秘書のマガリー(オドレイ・フルーロ)は、住み込みの新しい介護人を雇うため、候補者の面接をパリの邸宅でおこない、そこにドリス(オマール・シー)が面接を受けに来る。
しかしドリスは職に就く気はなく、給付期間が終了間際となった失業保険を引き続き貰えるようにするため面接を受け、不合格になったことを証明する書類にサインが欲しいだけだった。
気難しいところのあるフィリップは、他の候補者を気に入らず、介護や看護の資格も経験もないドリスを、周囲の反対を押し切って雇うことにする。
とりあえず試用期間として1ヶ月間フィリップの介護人として働くことになったドリスは、
彼の豪邸で自分専用のトイレ・バス付きの部屋を充てがわれ、昨日までの生活の変わりようを喜ぶ。
ドリスの仕事ぶりは少々雑ではあったが、フィリップは自身を病人としてではなく、一人の人間として扱ってくれる彼と次第に親しくなっていく。
働き始めて1ヶ月後ドリスはフィリップの信頼を得て本採用が決まり、ある晩2人で外食した際に彼の体の障害や亡くなった妻の話を聞く。
数日後、フィリップが文通相手の女性に出す手紙をマガリーに代筆してもらっていた所、部屋に入ってきたドリスに「相手の女性とはお互いに顔も声も知らない」と伝える。
まどろっこしく感じたドリスは文通相手の電話番号を見つけて勝手に電話してしまい、仕方なく電話に出たフィリップは相手の女性と後日外で会う約束をする。
数日後、文通相手と会うために助手と2人で待ち合わせ場所に向かうフィリップだったが、自身の障害を知られるのが怖くてドタキャンしてしまう。
フィリップに電話で呼び出されたドリスはそのまま2人で飛行機で旅行に出かけ、プロの手を借りてパラグライダーでしばしの時間大空を舞う。
フィリップの邸宅に戻ったフィリップとドリスだったが、そこに問題を抱えたドリスの弟がやって来て兄に助けを求める。
ドリスから実家で暮らす家族の話を聞いたフィリップは、彼を実家に帰す時が来たと感じ親友のような存在となった彼との別れを決意する。
(Wiki引用)
感想
ドリスという男を人間として尊敬し、
同時に自分という人間がいかに小さい男か気づかされ情けなくなる。
そんな映画。
ドリスは頸髄損傷して車椅子のフィリップを障害者扱いしない。
扱いをしないのではない。
ドリスからしてみれば、ただの一人の人間であって、普段のように人間と接しているだけ。
障害者という色眼鏡で見ているのは私であって、私がおかしいのである。
これは黒人ゆえに世間から色々な目で見られてきたドリスだから出来る事なのだろうか。
そんな事はないと思う。きっとドリスが素晴らしい人間なだけだろう。
これだって黒人という色眼鏡で見ている私がおかしいのである。
この映画の本質はここにあり、
自分の持つ偏見がいかにおかしい事なのか気づかせてくれる。
そんなドリスにフィリップは惹かれていく。
まぁ立場上、誰よりもドリスの良さがわかるんだろう。
本当にフィリップが嬉しそうにしている姿を見るとこっちまで嬉しくなっていく。
映画の内容は、
ハチャメチャなドリスに視聴者が面白がっていくストーリー展開である。
そう、
この映画は内容が薄い。メッセージが濃いのだ。
触れるテーマが繊細なものであり、コミカルタッチで書くしかないのだ。
でも、知らないうちに本質を理解し、なおかつ楽しめるという最高の作品に仕上がっている。
この映画を見る人は、
前評判やレビューを見てウキウキに楽しみにして見る必要は全くない。
見てれば自然と楽しくなってくる。作りが神。
映画冒頭のセプテンバーで憑りつかれ、
終盤まで解かれる事なく、集中して楽しめる。
もしこの記事を読んでくれている人に2時間ほどの余裕があれば、是非見てみてほしい。
さいごに
今回は私の大好きな映画
【最強のふたり】
について書かせていただきました。
どんな人でも楽しめる作品です!
とってもオススメです!
是非見てみてください!!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。